快楽による上限突破（麻薬臨床）
■議題
欲求最大値を更新可能にするかどうか？
■検討会記録
麻薬はおおよそにして、脳機能に働きかけます。
その働きかけは、脳神経間に過剰分泌された伝達体の分解作用を阻害する働きと聞きます。
過剰分泌された伝達体の分解がされないと、脳は刺激を大量に受信してしまい、いつも以上の刺激を受ける事になります。
この状態になると、人間が認識している最大の快楽を超えた快楽を生きて来て初めて受けることになり、
またこのレベルの欲求を欲する事になります。 つまり、生得的欲求以外の欲求が影響を受けることになります。
麻薬を実際に使った事のある患者からは、10年経っても麻薬の気持ち良さは忘れることはない、
何か物足りない感じのまま生きている。と言ったコメントがされるくらいです。
刑務所から出所してすぐに半数以上の人が再犯するのは意志の力では無く、こう言った背景がある為です。
これが麻薬が恐ろしいと 言われる由縁です が、 AICoreもこれと 同様に、強い快楽を受けると、
欲求最大値を増加させる仕組み（欲求最大値の上限突破の仕組み）を持たせたいと思います。
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